ピコスポットだと茶色い大きなシミでも一度でかなり取り除ける

ピコレーザー

シミを取りのぞく施術としては、ピコレーザーというものがあります。シミを構成している、メラニン色素を破壊することができる施術です。そのピコレーザーには、ピコスポットというタイプもあり、狭い範囲に強力なレーザーを照射することができます。そのため、通常のピコレーザーよりも、高い効果を発揮できます。したがって、サイズが大きく、なおかつ目立つほど茶色くなってしまったシミは、ピコスポットで取り除くと良いでしょう。強力なピコスポットであれば、1回の施術でもシミをかなり改善できます。場合によっては、一度の施術だけでシミが完全になくなり、それ以降の施術が必要ないこともあります。

ピコスポットの施術自体は短時間で済み、目安はおよそ10分です。そして、ピコスポットのレーザーが当てられたシミは、構成するシミが焦げるため、かさぶたのような状態になります。これは特に問題はなく、1週間程度で剥がれ落ちます。遅くても2週間以内には剥がれて、その奥にあるきれいな肌が表に出てきます。シミがかさぶたになっている状態でも、日常生活には支障はなく、メイクもして良いです。ただ、無理矢理剥がしたり、頻繁に触ったりするのは良くありません。色素が沈着して、見た目が悪くなりかねないからです。あくまでも自然に剥がれ落ちるのを待ち、なるべく丁寧に扱うようにしましょう。また、強力なレーザーを浴びると、肌は多少のダメージを受けます。そのため、保湿ケアをすることも大切です。

もし、シミの色が濃すぎたら、強力なピコレーザーでも色素を完全に取り除くことができず、多少は残るかもしれません。その場合は、大体3ヶ月の期間を空けながら、2回目以降の施術を受けます。さらに、ピコスポットが原因で、肌に薄いくすみのようなものが出る場合があります。そのくすみを消すために、別のピコレーザーのタイプである、ピコトーニング施術が必要になるかもしれません。くすみはシミとは異なるメラニン色素が原因なので、ピコスポットでは改善することができません。出力が弱めの、ピコトーニングを使用する必要があります。