低価格の「脂肪溶解注射」は施術3~6回程度で体に負担が少ない

美容皮膚科の施術の中でも比較的低価格で、人気が高いのが「脂肪溶解注射(メソセラピー)」です。脂肪溶解注射は医療ダイエットのひとつで、主に部分痩身を目的として行われます。

脂肪溶解注射は人気

脂肪溶解注射の施術は、皮下脂肪に薬液を注射することで行います。用いられる薬液は脂質を分解するはたらきを持つもので、浸透した部位の脂肪細胞を破壊し、溶解させます。溶解した部位の脂肪細胞は汗や尿などと共に体外へと排出され、その結果、注射した部位の痩身効果が期待できるのです。また脂肪細胞そのものが排出される施術のため、ダイエット後のリバウンドに繋がりにくいという利点もあります。

脂肪溶解注射に用いられる薬液のほとんどは、大豆より抽出されるアミノ酸の一種、大豆レシチンから生成された、「フォスファチジルコリン」を主成分としています。フォスファチジルコリンは、コレステロールの除去に効果が期待される、脂肪肝や高脂血症、認知症などの治療にも用いられる成分です。自然由来の成分を利用した施術であること、また体にメスを入れない施術であることから、働きながらでも行える、体に負担をかけにくい施術として知られています。

脂肪溶解注射は、主に美容皮膚科などで受ける事ができます。かかる費用は注入する薬液の量によって上下し、薬液1ccあたり大体3,000円~15,000円程度が相場価格となっています。施術する部位によって注入する薬液量は変わり、また質の高い薬液ほど1ccあたりの価格も高価になります。脂肪溶解注射の効果が現れるまでには3回~6回程度の回数、施術を受ける必要があり、施術全体の価格としては10,000円~100,000円程度と、相場に大きな幅があります。脂肪溶解注射を受ける際は事前にしっかりとカウンセリングを受けるようにし、価格面だけでなく、自分に適した施術方法を選択することが大切です。